各国の通貨を商品と見立て、為替相場を利用して行う取引のことを、外国為替証拠金取引といいます。世界情勢の変化に敏感にならなければいけない投資方法です。
外国為替証拠金取引も、株取引と同じく証券会社を通じて行います。取引される通貨は、日本円、米ドル、ユーロ、豪ドル、ポンドなど。期待される主な利益は、為替差益とスワップポイントによってもたらされます。
為替差益とは、為替相場の変動によって得られる利益、または損失のことです。たとえば1ドル110円のときにドルを買い、1ドル115円のときに売ったとしたら、差額の5円分が利益となるわけです。
スワップポイントは、取引する通貨の売買によって生じる2通貨間の金利差調整分による利益、または損失のことです。ポジションを保持していると、1日おきにスワップポイントは発生します。スワップポイントがずっとプラスの値だと、その分利益は増え続けることになります。
証拠金取引というのは、一定の保証金(証拠金)を担保として預け入れた上で、その数倍〜数10倍の金額を動かす取引のことです。たとえば10万円の元手でも、100万円分の取引ができてしまいます。成功すれば大きな利益が期待できますが、当然損失のリスクもともないます。





2通貨間の金利差調整分であるスワップポイント。取引2通貨間の金利差がプラスになっているときは、日々利益を得ることができます。
少ない資金で、多額の外貨が運用できます。取引が成功した際には、大きな利益を得るることができます。
外貨預金と違い、たとえば円高が続いている段階でも、「売り」から入ることで利益を生むことができます。
証拠金の倍以上の金額を運用するので、損失が出た際に、証拠金以上の額になってしまう可能性が。ロスカットなど、リスク管理を行う必要があります。
スワップポイントは、日々変動します。金利差がマイナスだと、損失が出てしまいます。スワップポイントは定期的に確認しておきましょう。
取引通貨国が政変、金融政策、紛争、天変地異などの特殊な状況に陥った場合、予定していた注文の締結に支障をきたしてしまう場合があります。









