株の値動きを分析する方法に、「ファンダメンタルズ分析」と「テクニカル分析」があります。この両方を使い分けることで、株価というものがどう動いているのかを実感することができるはずです。
ファンダメンタルズとは、経済などの基礎的要因のことをいいます。株式取引においては、売り上げや利益など、基礎的な数値を見て判断する投資分析法のことを、ファンダメンタル分析と呼んでいます。ファンダメンタルズ分析のひとつとして、「株価収益率=PER」を見て、ある銘柄に割高(安)感があるかどうかを見る方法があります。

- 現在の株価を、EPSで割ったもの。20〜30倍という数値が、標準的です。一般的に、PERが高ければ割高感のある銘柄、PERが低ければ割安感のある銘柄といえます。ただしこの数字は、業種によって大幅に異なってくるので、同業他社との比較を通して判断することが大事です。

- 現在の株価を、EPSで割ったもの。20〜30倍という数値が、標準的です。一般的に、PERが高ければ割高感のある銘柄、PERが低ければ割安感のある銘柄といえます。ただしこの数字は、業種によって大幅に異なってくるので、同業他社との比較を通して判断することが大事です。
ローソク足、移動平均線などのチャートから株価を分析する方法を、テクニカル分析といいます。過去の株価の動きを追って、売買のタイミングを見極めます。チャートの見方に関しては >>チャートって?
ローソク足チャートから、株価の大きな流れを見る方法を「トレンド分析」といいます。株価の動きの、山になった部分、谷になった部分を線で結んで、大きなライン(=トレンドライン)を作るのです。これは、一定の方向に動き始めると、しばらくは同じ方向へと動き続けるという、株価の習性を活かした方法です。
| 上値抵抗線 | チャートの山と山を結ぶライン |
|---|---|
| 下値指示線 | チャートの谷と谷を結ぶライン |
| 上昇トレンド | トレンドラインが右肩上がりになった状態を「上昇トレンド」といいます。 |
| 下降トレンド | トレンドラインが右肩下がりとなった状態を「下降トレンド」といいます。 |
| 横ばいトレンド (BOXトレンド) |
トレンドラインが水平に保たれた状態を「横ばいトレンド」といいます。 |
年4回、東洋経済新報社から発行されている「会社四季報」、日本経済新聞社から発行されている「日経会社情報」。この2冊は、投資家たちにとってのバイブルともいえる本です。 この本は、全上場企業についての事業内容や財務データ情報、それぞれの企業に対してのコメントや、業績予想なども掲載しています。同様のデータはネット上でも手に入りますが、ある企業だけに対する情報収集などに終始してしまいがちです。多数の企業情報、銘柄の概略を知ることは、世の中の動きを分析することにもつながります。手許に置いておけば、必ず役に立つでしょう。
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